カートには何もありません
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まずは、北海道札幌市の株式会社ホーム企画センター様からご紹介いたします。ホーム企画センターは、独自の特許工法による健康住宅「炭の家」で知られ、これを全国のフランチャイズ店・導入店に提供しています。同社は高品質なビジュアルを駆使した提案力にも定評があり、「いずれはVRの時代が来る」と考えて2015年にHMDを導入し研究をはじめました。当初はCG制作会社に依頼して「炭の家」を紹介するデモ映像を制作し、VRでお客様に見てもらおうとしましたが、うまく普及しませんでした。その後、元々導入していたARCHITREND ZERO の3次元モデルデータをそのまま活用できるARCHITREND VRの発売と導入を機にHTCのVIVEを活用しています。先行してHMDは利用していましたので、「こんなもんだろう」とイメージしていたのですが、ARCHITREND ZERO の3次元モデルデータを活用したARCHITREND VRとVIVEの組み合わせは全然違う。実際に没入感が強烈で、初めての時は「おおっ!」と声に出てしまうくらい驚かされました。特に自分たちで作った3次元モデルだけに、すごく入り込みますし、モデルを作った時の達成感もすごく大きなものになっています。自分も将来家を建てる時はVRで確認できたらなぁと。(笑)この強烈な感動はお客様にも伝わり、最初から最後まで「うおおっ!」と叫びっぱなしの方や「すごいすごい!」と夢中で動き回りたがる方もしばしばおられ、想像以上の効果を感じています。
次に紹介するのは、栃木県宇都宮市の株式会社薄井工務店様です。薄井工務店様は創業70年以上の歴史を持つ地場の工務店です。長年蓄積した技術とノウハウを生かし、どこまでもお客様の要望に応える家づくりに定評があります。それだけに同社はお客様に設計意図を分かりやすく正確に伝えるプレゼンツールとして、いち早くARCHITREND VRを導入し活用しています。使い方として、まずはベースとなるプランを手描きし、元々活用していたARCHITREND ZEROで3次元に立ち上げて図面化。必要に応じてCGパースや建築模型等も作っていました。特に模型は「空間」を伝えるのに効果的でしたが、どうしても「伝わらない」部分があり、後にトラブルとなってしまうケースもありました。そこで出会ったのがARCHITREND VRとHTCのVIVEです。実際に体験するまでは、パースの延長線上くらいだろうと思っていたのですが、その予想を遥かに超えたVRの世界に触れ、「ここまで出来るようになったんだ!」と驚きました。自分が作った仮想現実の世界を「見る」から「入り込む」という感覚が新鮮で、住宅プレゼンの手法はVRの登場で一変しました。実際施主の奥様などは最初恥ずかしがって遠慮されるのですが、ご主人に「凄いから君もやってみたら」と言われ、一度やるともう夢中でVRの空間を堪能されます。中には座り込んだり横になって寝転がったりする方までいて、また棚の高さや窓の高さなど手が届くかどうか試されたり、自分の体格とアイレベルで様々な問題点を洗い出す事ができるのもVRならではで、お客様のみならず、作る側にも大きな安心感に繋がっているとの事です。
福井コンピュータアーキテクト株式会社 公式ホームページ: https://archi.fukuicompu.co.jp/
一生に一度の買い物を満足させるVRの活用
使用事例 | デザイン・可視化 | 業界別 | 工業・製造業 | 建築・工学・建設
5 minutes read
福井コンピュータアーキテクト株式会社は、住宅やビルの3次元CAD・BIMシステムを開発・販売しているソフトメーカーです。建築物を3次元データとしてパソコン上に構築すれば、そのモデルデータを元に各種図面や温熱環境・耐震等の計算、日当たり・風光等のシミュレーション、またCGパースやウォークスルーアニメーション、バーチャルリアリティでの仮想体験等のプレゼンも行えるシステムとなっています。今回ご紹介する2社は、弊社のARCHITREND ZEROとARCHITREND VRを有効活用し、住宅という一生に一度の大きな買い物に満足してもらうソリューションを展開しています。
AT VRサイト→ https://archi.fukuicompu.co.jp/products/architrendvr/index.html
まずは、北海道札幌市の株式会社ホーム企画センター様からご紹介いたします。ホーム企画センターは、独自の特許工法による健康住宅「炭の家」で知られ、これを全国のフランチャイズ店・導入店に提供しています。同社は高品質なビジュアルを駆使した提案力にも定評があり、「いずれはVRの時代が来る」と考えて2015年にHMDを導入し研究をはじめました。当初はCG制作会社に依頼して「炭の家」を紹介するデモ映像を制作し、VRでお客様に見てもらおうとしましたが、うまく普及しませんでした。その後、元々導入していたARCHITREND ZERO の3次元モデルデータをそのまま活用できるARCHITREND VRの発売と導入を機にHTCのVIVEを活用しています。先行してHMDは利用していましたので、「こんなもんだろう」とイメージしていたのですが、ARCHITREND ZERO の3次元モデルデータを活用したARCHITREND VRとVIVEの組み合わせは全然違う。実際に没入感が強烈で、初めての時は「おおっ!」と声に出てしまうくらい驚かされました。特に自分たちで作った3次元モデルだけに、すごく入り込みますし、モデルを作った時の達成感もすごく大きなものになっています。自分も将来家を建てる時はVRで確認できたらなぁと。(笑)この強烈な感動はお客様にも伝わり、最初から最後まで「うおおっ!」と叫びっぱなしの方や「すごいすごい!」と夢中で動き回りたがる方もしばしばおられ、想像以上の効果を感じています。
スタラボの記事→ https://archi.fukuicompu.co.jp/architectstylelab/info/58
次に紹介するのは、栃木県宇都宮市の株式会社薄井工務店様です。薄井工務店様は創業70年以上の歴史を持つ地場の工務店です。長年蓄積した技術とノウハウを生かし、どこまでもお客様の要望に応える家づくりに定評があります。それだけに同社はお客様に設計意図を分かりやすく正確に伝えるプレゼンツールとして、いち早くARCHITREND VRを導入し活用しています。使い方として、まずはベースとなるプランを手描きし、元々活用していたARCHITREND ZEROで3次元に立ち上げて図面化。必要に応じてCGパースや建築模型等も作っていました。特に模型は「空間」を伝えるのに効果的でしたが、どうしても「伝わらない」部分があり、後にトラブルとなってしまうケースもありました。そこで出会ったのがARCHITREND VRとHTCのVIVEです。実際に体験するまでは、パースの延長線上くらいだろうと思っていたのですが、その予想を遥かに超えたVRの世界に触れ、「ここまで出来るようになったんだ!」と驚きました。自分が作った仮想現実の世界を「見る」から「入り込む」という感覚が新鮮で、住宅プレゼンの手法はVRの登場で一変しました。実際施主の奥様などは最初恥ずかしがって遠慮されるのですが、ご主人に「凄いから君もやってみたら」と言われ、一度やるともう夢中でVRの空間を堪能されます。中には座り込んだり横になって寝転がったりする方までいて、また棚の高さや窓の高さなど手が届くかどうか試されたり、自分の体格とアイレベルで様々な問題点を洗い出す事ができるのもVRならではで、お客様のみならず、作る側にも大きな安心感に繋がっているとの事です。
スタラボの記事→ https://archi.fukuicompu.co.jp/architectstylelab/info/58
住宅は大変高価で、そうそう買い換えられる事のできない一生に一度の大きな買い物です。VRを活用する事で、購入する側も作って販売する側も「安心」を得る事ができ、それがお互いの「信頼」となり、しいては「幸せ」に繋がっていくのだと感じています。福井コンピュータアーキテクト株式会社 公式ホームページ: https://archi.fukuicompu.co.jp/